低分子って何?

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低分子って何?

低分子 フコイダン 超低分子

低分子フコイダンや超低分子フコイダンといったフコイダンが市場で販売されています。

低分子フコイダンとは、吸収率を高めるために分子を酵素で分解し分子量を少なくしたものです。
フコイダンという多糖類は分子の結合が非常に強くて、なかなか壊れないので体内の腸管で消化吸収される量はわずかで体外に排出されてしまいます。
そこで低分子化すれば吸収率が上がると考えられたのです。

低分子であるほど吸収率が良く効果が期待できるような誤解がありますが、吸収してもらいたい場所(腸)まで到達しなければ意味がないです。
薬等を飲んだ時に人間の体内で薬の成分を吸収し、効果を良く発揮するのは主に腸です。
例に医薬品の風邪薬をあげますが、カプセルの中に薬が入っているものがありますよね。
あれはなぜ薬がカプセルに入っているのかというと、薬が途中胃などで溶け消化されることなく目標の腸までを到達させるためです。
腸に到達する前に消化分解されてしまって、腸で吸収できないと薬本来の効果はあまり期待できません。

医薬品は製造上、「崩壊基準」というものが定められています。
しかし、フコイダンの場合は「崩壊基準」はないので、効率的にフコイダンが腸で吸収されるにはどのくらいの分子量の低分子フコイダンにすれば良いのか基準が明確でないためわかりません。
超低分子だと腸に到達する前に消化されもおかしくないのです。
以上のことから吸収率についての議論はあまり意味がありません。
そもそも、明確なデータがないのですから議論の余地がないです。

また、フコイダンは元々高分子であり、フコイダンの分子を分解してしまうと硫酸基が分解されるとアポトーシス(古い細胞が自ら自滅していく)作用が弱くなってしまいますし、有効成分の吸収に意味がなくなってしまいます。 また、分解しすぎるとただの糖になってしまいます。

結論から言うと低分子フコイダンより高分子フコイダンの方が良いといえるでしょう

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